2007.11.27
年末商戦に旧世代機PS2で勝負するソニーの賭け
日本の年末商戦に向けて、ソニーが“稼ぎ頭”の新商品を投入する。
11月11日に発売されたプレイステーション3(ps3)の廉価版(3万9980円)のことではない。ゲーム機としては1世代前であるプレイステーション2(PS2)を、軽量化した新しいデザインで発売するのである。
次世代機と旧世代機を併売するのは、特段珍しいことではない。
ソニーもかつて、PS2発売後もPS初代機の販売を続けた。もっとも、その際は、PS2の販売台数が初代機を大きく上回っており、明らかに“主役”はPS2だった。
ところが、今回は事情が違う。ps3は価格の高さやタイトルの少なさから販売台数が想定を下回り、発売後1年が経過しても、四半期ごとの販売台数でPS2を上回ったことは1度もない。
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さらに、2007年通期の販売見通しでは、PS2が200万台上方修正される一方、ps3は据え置かれたため、両者の当初販売見通しとは逆転する。台数ベースでは依然としてPS2が“主役”であることを、ソニーが認めたことになる。
もっとも、ソニーにとっては、短期的にはPS2が主役のままのほうが好都合だ。ps3は販売価格が生産コストを下回る“逆ザヤ”の状態で、現時点では売るだけ損が出る。対して、全世界で1億2000万台以上売れたPS2は、開発投資の回収も終わり、売れば売るほど黒字が増える。ソニーは否定するが、PS2の拡販は、「ゲーム事業の赤字幅を少しでも縮小させるため」(業界関係者)という見方もある...
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(引用 livedoorニュース)
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